2017年2月25日
「いつかはクラウン」のキャッチコピーで親しまれ、日本車の顔と言っても過言ではないトヨタ自動車の高級セダン クラウンが2018年にフルモデルチェンジする事が雑誌「ベストカー」の一面で紹介されていました!
次期クラウンで15代目となるクラウンはどういう仕様になるのか調べてみました!
↓お好きなところからご覧ください
次期クラウンのエンジンラインナップは?
ガソリンエンジンは現行クラウンのマイナーチェンジで採用されたダウンサイジングターボエンジンを使用する予定で、2.5ℓ直列4気筒ターボの仕様になりV6エンジンは廃止になるようです。
※ダウンサイジングターボエンジン:ターボで動力性能を維持しながら、排気量を小さくして燃費を向上させるエンジンコンセプト
そして2.5ℓ直4+モーターのハイブリットエンジン仕様と、プリウスで採用されているPHV(プラグインハイブリット)モデルも登場します!
次期クラウン イメージデザイン
次期クラウンの車両サイズは?
車両サイズは現行クラウンと同じく、全長 4880mm 全幅 1800mm 全高 1445mm ホイールベース 2950mm となります。
自動ブレーキや安全運転アシストシステム「トヨタセーフティセンスP」を搭載して安全装備も向上します。
デザインは、後部座席からトランクにかけてのピラー部分がハッチバックタイプのような形状になり、よりスタイリッシュな印象です。
次期クラウン トランク側
次期クラウンはFCV(燃料電池車)?!
そして2019年にトヨタMIRAIと同じFCV(燃料電池車)モデルも登場が囁かれており
FRの駆動方式に対応したレイアウトで新しいFCVのプラットフォームを開発するのではないかと思います。
トヨタのフラッグシップカーが水素で走ることになれば、近い将来新世代のクルマとして、話題をさらっていくはずです!
GAZOO クラウンイメージデザイン
次期クラウンに「GAZOO Racing」のチューニングモデル クラウンTGRが登場する予定で、エンジンは3ℓ V6ツインターボが搭載されかなりハイパワーでスポーツを楽しめる仕様になると思います!
クラウンは純国産車として1955年に発売して以来60年以上トヨタの代表として君臨し、高級車のイメージが定着していますが、まだまだ世界では認知度が低いクルマであることは変わらないです。
今回のモデルチェンジで、トヨタの技術力を集結したモデルになることは間違いないです!楽しみです!
いつも予想ははずれ。
よそうだから何でもいえるのか・・・・。