いよいよ本格的にプリウスPHVが、街の中を走り抜けていく姿を見かけるようになり、ついつい目が引きつけられるようになりました。

プリウスPHVの実際の燃費

そこで気になるのが、プリウスPHVの燃費と電気代。

ということで、プリウスPHVの燃費と家庭充電における電気代について、情報を集めてみました。


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プリウスPHV燃費を歴代プリウスと比較!

プリウスPHVも例外ではなく、カタログには燃費が記載されています。

まずはメーカー発表の燃費を比較していきます。

歴代プリウス燃費比較
排気量 10・15モード JCO8モード
プリウス初代 1.5L 28.0~31.0km/L
プリウス2代目 1.5L 35.5~35.5km/L
プリウス3代目 1.8L 35.5~35.5km/L 30.4~30.4km/L
プリウス3代目(初代)PHV 1.8L 31.6~31.6km/L
プリウス4代目 1.8L 34.0~34.0km/L
プリウスPHV 1.8L 37.2km/L
EV走行68.2km/L

 

プリウス初代
プリウス初代
 

プリウス2代目
プリウス2代目
 

プリウス3代目(プリウスPHV初代)
プリウス3代目(プリウスPHV初代)
 

プリウス4代目
プリウス4代目
 

プリウスPHV
プリウスPHV
 

燃費表示について、まずは「10・15モード」と「JC08モード」の違いについてご説明しておきます。

10・15モードは、使用環境や運転方法などに違いがあるため、一定の測定方法として1991年に国土交通省によって定められました。

しかし、環境や状況の変化と測定技術の進歩により、実際の燃費により近づけるために20114月以降は、JC08モードが用いられるようになりました。

この測定方法が変わったことでJC08モードは、10・15モードより約1割減の測定結果が出るようになり、より実際の走行条件に近づいた結果が出るようになりました。

プリウスPHVの実燃費

そのことを踏まえて比較してみると、プリウス初代から現行モデルのプリウスPHVで約10km/Lの向上が見られます。

また、プリウス3代目(初代)PHVと比較して約6km/L、現行のプリウスと比較して約3km/Lの燃費向上が確認できます。

この燃費の比較結果を見ての通り、プリウスPHVは現代の自動車の中でもトップレベルの燃費を誇っているのです。

プリウスPHVの実燃費はどれくらい?

車に乗っていて実燃費を算出する計算方法として一般的なのは、ガソリンを満タンにして走行し、次の給油で満タンまで入った量で実走行距離を割れば、実燃費が算出できます。

これが一番手っ取り早い方法になるわけですが、プリウスPHV以外でも気になる方は、ぜひやってみてください。(プリウスPHVはインパネにも燃費が表示されます)

前述にもあるカタログ値を見てみますと、JC08モードで37.2km/L、EV走行だと68.2km/Lと、これまでのプリウスPHVと比較しても性能向上に格段の違いがあります。

では、口コミから実際の燃費について検証してみましょう。

Aさん   エアコン使用でもEV走行で60km/L弱。
Bさん   現在燃費は45km/L。
Cさん   メーター読みで48km/L、満タン法計算で52.7km/Lでした。

 

プリウスPHVの実燃費の口コミ

プリウスPHVの口コミによる実際の燃費を見てみますと、1リッターあたり40km~60kmとなっており、これまでのハイブリッドカーと比較しても著しく向上しています。

みんカラでは投稿された平均燃費が36.5km/Lとなっており、プリウスPHVのガソリン走行時とEV走行時の燃費性能がいかに進歩したかは、結果が示しているようです。

プリウスPHVの車体構造

これまでの電気自動車は電費による航続距離が短かいのですが、充電できる場所が限られているため、電池残量がすくなくなると不安になりました。

しかし、プリウスPHVは、ガソリン走行も可能ということで、電池残量による航続距離の不安がなくなりました。

充電設備を家庭に設置

プリウスPHVに限らず、EV自動車を購入した場合、家庭での充電設備は必要になります。では、充電設備にかかる費用はどれくらいでしょう?

プリウスPHVの急速充電設備

プリウスPHVなどEV自動車を家庭で充電する方法は2つあります。一つは急速充電設備の設置、もう一つは家庭用電源からの充電になります。

急速充電の設置については家庭における電気工事の他に、設備の設置費用を合わせて、およそ150万円かかるとされおり、充電時間は短縮できても、費用がかかります。

しかし、家庭用電源から電気供給をする場合は、ちょっとした電気工事のみですので数万円でできますが、充電時間は長くなります。

家庭用電源の場合、100Vと200Vの電気は家庭まで来ていますので、配線工事は必要ないのですが、プラグを2本足から3本足に変更する必要があります。

2本足コンセント
2本足コンセント
 

3本足コンセント
3本足コンセント
 

車を使用しない時間帯や寝ている時間帯で充電するようにすれば、家庭用電源からでも十分間に合いますので、無理に大きな出費をする必要はなくなります。

ちなみにトヨタ発表による充電時間は、急速充電で約20分(80%充電)、家庭用100Vが約14時間(フル充電)、200V(フル充電)だと約2時間20分で充電完了となっています。

プリウスPHV自宅充電した場合の電気料は?

プリウスPHVを購入して気になることは、自宅で家庭用電源から充電した場合の、電気代にもあります。

電気代については、自宅使用電気や車の充電回数によって家庭ごとに差があるので、実際にプリウスPHVを購入した方に、話を聞いてきました。

プリウスPHVのを購入した方の電気代
 

プリウスPHVを購入し、100Vで自宅充電するようになって上がった電気代は、約3000円~4000円とのことでした。

しかし、高騰傾向にあるガソリン代と比較して考えると、自動車の燃料にかかる出費額と比較してみると、出費額が随分と下がったとのことでした。

また、家庭用電源で充電する際は電力会社に申請することで、夜間半額等の制度もあるようですので、一度電力会社へのご相談もおすすめします。

今回プリウスPHVの購入についてお話を伺った方は夜間充電をするので、午後9時から午前9時までが電気料が半額になるプランにしたそうです。

但し、このプランは日中の電気料金が割り増しになるため、電気を多く使う時間帯と車の充電をする時間帯を考慮したうえで申請することをおすすめします。

プリウスPHVの燃費と電気代まとめ

プリウスPHVの燃費は、これまでのハイブリッドカーと比較すると、格段に燃費が向上していることがお分かりいただけたかと思います。

プリウスPHVの燃費と電気代まとめ
 

燃料が高騰傾向にある現在、上がった電気代も十分に補えるだけではなく、それ以上の燃費性能を発揮してくれるプリウスPHV。

このプリウスPHVで、ゆとりのあるカーライフを送ってみるのも、新しい車を楽しむ形なのかも知れません。
 

以上、今回は

について紹介しました。