車のコーティング剤は必要でしょうか、不要でしょうか?しない、したほうがいいというのは、個人の考え方によって違うことでしょう。

ということで、コーティングは不要と考える方もいると思いますが、ここではコーティングの必要性や意味に合わせて、いくつかコーティング剤をご紹介します!





車のコーティング剤とは!?コーティングをする意味とは!?

車のコーティング剤とは、車の表面を保護するために、車の表面(塗装面)に塗布する上塗り剤のことをいいます。

コーティング剤の多くは、ガラス系コーティングとなっており、車の塗装面に塗布することで、塗装面に皮膜を形成します。

この、ガラス系皮膜は、車の塗装面を保護する役割を持っており、汚れや水垢、ウォータースポットなどから、車の塗装を守ってくれるというのが、コーティングンの大きな意味です。

車のコーティング剤とワックスの違いと必要性とは!?

近年になり、人気を集めているコーティング剤ですが、これまでのワックスとの違いについてご存知でしょうか?

確かに車の表面保護という意味では、コーティング剤とワックスは同じなのかもしれません。しかし、成分や使用方法には、大きな違いがあります。

まず、ワックスの成分は、カルナバロウというものが主な成分となっています。これには水をはじき、車の表面に艶を出す効果を持っています。

対してガラス系コーティングの場合、ポリマーやシリコン系を主な成分としています。これによって、ワックスと比較すると、耐久性・持続性が、格段にアップしました。

また、コーティング剤の使用方法は、ワンプッシュスプレーをしたら30㎝を目安として、拭き上げるというよりも、塗り広げていきます。

ワックスの場合は、塗ったら拭き上げますが、ワックスの場合固着してしまうと拭き上げが困難になりますが、コーティングの場合、そんな苦労をすることはありません。

また、必要性についてですが、塗装面に水垢やウォータースポットができると、洗車だけでは、中々除去することができません。

それに加えて、塗装面に艶効果を出すという意味もありますので、車にとっては必要なものであり、コーティングはしたほうがいいでしょう。



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車のコーティングのコストを考えよう!

車のコーティングというと、どうしてもガソリンスタンドやディーラー、専門店などにいらいするというイメージがあります。

車のコーティングは必要or不要

業者に依頼すれば、大体5000円~1万円程度の費用がかかってしまいます。業者に依頼すると、これが1回のコーティングの費用となります。

専門業者の場合、次回のコーティングまではメンテナンスという形になりますが、そのメンテナンスにも費用は要することになります。

車のコーティングのコスト

そこで、市販のコーティング剤です。市販のコーティング剤であれば、3000円~5000円程度で購入でき、1本で5回以上は施工できますので、コストを抑えることが可能です。

おすすめコーティング剤と口コミ

では、ここでおすすめ車のコーティング剤をご紹介します。尚、それぞれの口コミも掲載しておきますので、コーティング剤選びの参考にしてください。

おすすめコーティング剤と口コミ

シュアラスター 0シリーズ

シュアラスターのコーティング剤は3種類が用意されており、「0ウォーター」「0ドロップ」「0プレミアム」に分かれており、それぞれが違った効果を持っています。

シュアラスター 0シリーズ

また、0シリーズは、特殊ガラス成分とナノ成分を配合することで、ボディ表面の傷消し効果も発揮します。

0ウォーター~親水タイプ
0ウォーター~親水タイプ
 

0ドロップ~撥水タイプ
0ドロップ~撥水タイプ
 

0プレミアム~親水と撥水の中間 艶増タイプ
0プレミアム~親水と撥水の中間 艶増タイプ
 

この3つは、それぞれがそれぞれの特徴を持っています。それぞれのコーティングに違いはあっても、使用方法は同じになっています。

[シュアラスター 0ウォーターの口コミ]

  • 施工が楽で、艶の出方が好き。
  • コーティング回数に応じてピカピカになる。
  • 水の残り具合が撥水より好き。

[シュアラスター 0ドロップの口コミ]

  • 水はじきがいいため、汚れにくい。
  • 手軽さがお気に入り。
  • コロコロ水をはじくので、気持ちいい。

[シュアラスター 0プレミアムの口コミ]

  • 艶、撥水に文句なし。
  • 車もキラキラになる。
  • 重ねて塗ることで艶が増してくる。

口コミを見てみると、シュアラスターンの0シリーズは、「艶」「撥水(引水)」「手軽さ」では、かなりの高評価を得ていることがわかります。

使用方法は、洗車後、50cm四方を目安にワンスプレーして拭き上げるだけ。施工も簡単に行うことができます。

シュアラスターゼロドロップの使い方

ちなみに私が使用しているのは、0ドロップ。撥水効果、艶もそうですが、夏に着く虫が、簡単に落とせて、虫による汚れが残りません。

また、固形・半練タイプのワックスと比較すると、持ちは長いと思います。コーティングで迷っているのであれば、一度お試しください。



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CCIスマートミスト

CCIのスマートミストは、車のコーティング剤の中でも、高い人気があります。その人気の理由は、撥水性の高さ。水滴が転がるように、はじかれます。

CCIスマートミスト

さらには、2種類の特殊成分。ボディ表面の細かな傷にも入り込み、表面を平滑にすることで、その艶が増すというのも特徴です。

[CCIスマートミストの口コミ]

  • 簡単に輝きを保ちたい方におすすめ。
  • 必要十分な効果を発揮してくれます。
  • 新車と間違われました。

口コミを見て行くと、艶効果の評価が高いようです。その他、口コミで多かったのが、施工の手軽さです。

CCIスマートミストの口コミ

車のボディを保護し、艶を保ちたいという方には、施工も手軽で、おすすめです。継続施工で皮膜が増せば、艶も増しますので、ぜひお試しいただきたいコーティング剤です。

CarZoot プロ仕様G’zero

最後にご紹介するのは、ちょっと高級な車のコーティング剤。名前にもある通り、プロ仕様ですから、他の市販品とはちょっと違います。

CarZoot プロ仕様G’zero

その違いとは、耐久性。なんと3年耐久というのですから、その長持ちは、他製品とは別格のレベル。但し、長持ちする分、施工には少し手間が伴います。

[CarZoot プロ仕様G’zeroの口コミ]

  • 施工マニュアル付きで、施工は誰でもできます。
  • 新車のような輝きを保っています。
  • 水で流すだけで汚れが取れ、小傷もつきにくい。

1回使いきりで他のコーティング剤と同等の価格、それ以上の価格ですから、高価になってしまうものの、その効果は群を抜いているようです。

CarZoot プロ仕様G’zeroの口コミ

但し、施工は普通のコーティング剤と違ってお手軽とはいきません。というのも、洗車後塗布するのではなく、まず下地を作ることから始める必要があるからです。

手間はかかっても、下地から作っていくことで、その持続性と艶効果、汚れと傷防止には、大きな効果を発揮します。新車の輝きを取り戻したい方にも、おすすめです。



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車のコーティングは必要?不要?まとめ

まず、私個人の見解を示すと、車のコーティング剤は、絶対に必要だと考えます。というのも、車のボディには、意外に外敵が多いという意味でも、必須です。

車のコーティング剤

外敵とは、紫外線であったり、水滴による油膜あったり、鉄粉や砂等による小傷などがあります。また、ボディは、経年変化で艶も失っていきます。

車のコーティング剤は必要

それを回避する意味でも、コーティングやワックスは、車のボディにとって大きな意味を持っているのです。ですから、コーティングは絶対にした方がいいです。

コーティングやワックスを「しない」「不要」という方のほとんどは、洗車や洗車後の施工が面倒だという理由が多いようです。

車のコーティング剤 面倒

しかし、コーティング剤なら、洗車後のボディにスプレーして拭き上げるだけなので、これまでのワックスと比較すると、大幅に手間が省けます。

その他、汚れにくいという意味でも、大きな意味があります。大切な愛車を守るには、コーティング剤は、使用したほうがいいでしょう。
 

以上、今回は

について紹介しました。