2017年5月5日
ホンダから新型車の商用車バンとなるN-VANが登場するとの情報を耳にしました。
これはホンダの商用車アクティをベースに乗用車向けの装備が与えられたバモスのフルモデルチェンジによるもののようです。
ここでは、そんなホンダ新型N-VANの発売時期や画像、ホンダバモスとの関係など最新情報を交えながらご紹介していきます。
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ホンダ新型N-VANとバモスの関係
ホンダ新型N-VANは、ホンダの商用軽乗用車の新型として登場するようです。
これは、これまで17年間フルモデルチェンジすることなく販売されていた、バモスのフルモデルチェンジによります。
しかし、バモスがフルモデルチェンジをするわけではなく、バモスやアクティがひとつにまとめられてN-VANとして登場するようなのです。
ホンダ バモス
ホンダ アクティ
ホンダにはN360という軽乗用車があり、誕生から50周年を迎えることになり、Nシリーズとして
- N-WGN
- N-ONE
- N-BOX
- N-BOX+
- N-BOX/
の5車種が存在します。
そこにバモス、アクティが加えられることになり、N-VANというひとつの新型車としてNシリーズに加えられることになりそうです。
ホンダ新型N-VANの発売時期や販売日は?
現在のところ新型N-VANの発売時期や販売日については、正式発表されていません。
2017年5月には発表・販売の噂が出ていたようですが、現在はネット上やカー情報においても正確な情報はなく、2017年~2018年には発売されるのではないかということです。
このモデルチェンジが敢行されてしまい、ホンダのラインアップからバモスとアクティという長い間親しまれてきた名前がなくなることを考えると、少し寂しい感じもします。
ホンダ新型N-VANの最新情報とは?
新型N-VANについては、最新情報についても噂ばかりが先行してしまい、どれが正しいのかと困惑してしまいそうな状況です。
その中から、信憑性の高い情報をいくつかピックアップしてみましたので、参考情報としてご覧ください。
プラットフォームについては、次の2通りが噂されています。
1.新型N-BOXのプラットフォームを採用
2.新型のプラットフォームの採用
プラットフォームについては二つの噂が交錯していますが、1に挙げた新型N-BOXのプラットフォームが採用になれば、大きな変化につながりそうです。
というのも、バモスは駆動方式をMR(ミッドシップ後輪駆動)とされていましたが、N-BOXのプラットフォームが採用ということになると、エンジン位置がフロント部に移動することになるからです。
エンジン位置がフロント部に移動されることにより、これまでMR(ミッドシップ後輪駆動)とされてきた駆動方式がFFに変わってしまうので、実質バモスはなくなるということになります。
また、新型N-BOXのプラットフォームが採用される場合は、もしかしたら新型N-BOXの兄弟車で、名前だけが変更されて販売される可能性も十分に考えられます。
2に挙げた新型プラットフォーム採用される場合には、他のNシリーズとは区分けされた新しいタイプの新型車として登場するということになります。
コスト面を考えると新型プラットフォームは難しいのかなと思ってしまいますが、似たような車種ばかりになってしまうとつまらないのでぜひ新型プラットフォームを実現してほしいですね!
ただ、今後その新型プラットフォームにすべての車種が変わっていくとなるとそれはそれでつまらないですが。。。
ホンダ新型N-VANの予想スペック
では、ネット上で言われている新型N-VANの予想スペックについて見ていきましょう。
NA | ターボ | |
---|---|---|
全長 | 3395mm | |
全幅 | 1475mm | |
全高 | 1780mm | |
ホイールベース | 2520mm | |
乗車定員 | 4名 | |
エンジン種類 | 直列3気筒DOHC | 直列3気筒DOHCターボ |
排気量 | 0.66L | |
最高出力 | 58ps/7300rpm | 64ps/6000rpm |
最大トルク | 6006kgf・m/4700rpm | 10.6kgf・m/2600rpm |
燃費 | 30.0km/L | 26.0km/L |
駆動方式 | FF(前輪駆動) | |
トランスミッション | CVT(無断変速AT) |
この予想スペックを見ると、NA(自然吸気エンジン)とターボ(過給器)の2種類が設定されることが予想されています。
また、駆動方式がFFとなっていますので、前述したプラットフォームは新型N-BOXのプラットフォームと同じになるという予想です。
予想燃費については、バモスの現行モデルが14.6km/L~17.6km/Lとなっていますので、かなり燃費の良い車になりそうです。
トランスミッションについてはこれまでのATから無段変速のCVTになりそうなので、乗り心地はかなり向上するのではないかと思われます。
ホンダ新型N-VANの予想画像
新型N-VANの画像については、予想段階でありながらネット上に掲載されていたものをご紹介します。
ホンダ新型N-VAN
ちなみに、新型N-BOXとも比較してみましょう。
比較してみると新型N-VANと新型N-BOXはフロント周りに若干の違いがあるものの、外観やボディ形状は非常に似ている感じがします。
違いといっても新型N-VANのフロントとリヤバンパーの色が違う程度で、似ているというよりも、ほぼ同じようです。
画像では判断できませんが、ネット上やカー情報によると、新型N-VANは商用車タイプということで、タイヤサイズが12インチになると予想されているようです。
これは新型N-BOXの内装になりますが、インテリアはこんな感じでしょうか?ただバンタイプの後継車ですので、荷室はもう少し広くしてくることでしょう。
バモスは、長期に渡り現行モデルを維持しながらも根強い人気を誇ってきた車ですから、新型N-VANがどうなるのかが非常に楽しみです。
ホンダ新型N-VANまとめ
ホンダ新型N-VAN、ホンダバモスのフルモデルチェンジなど、まだまだ情報が少なく、もうしばらく情報が交錯して行きそうな気配を感じてしまいます。
ホンダ バモス ホビオPro
しかし、ホンダの軽乗用車の中でも根強い人気を誇る車の後継車となる新型N-VANですから、期待のできる車にしてくることは間違いないでしょう。
今後も新型N-VANについての新しい情報もどんどん出てくると思いますので、気になる方は最新情報を逃さないようにしてください!
以上、今回は
について紹介しました。
N-VAN 派生型式にピックアップが追加されることは無いでしょうか
ステップバンピック良かったなあ