車を所有していると、
「かっこよくしたい」「かっこよく見られたい」
と思うことは、当たり前のことです。
しかし、かっこよくしたいのは外観だけではなく、内装もおしゃれにかっこいい改造やカスタムをしてみたいものです。
今回は車の内装の改造・カスタムについて、画像と合わせながら車種別にご紹介していきますので、今後の改造・カスタムの参考にしていただければと思います。
↓お好きなところからご覧ください
セダン系の内装カスタムは渋さと高級さが大事!
車の内装カスタムで最も目につく車種といったらやはりセダン系。
しかし、改造・カスタムの仕方によっては、「怖い」「DQN」等見られ方も違ってきますので、注意が必要です。
それでもセダン系の内装カスタムであれば、高級感の演出を忘れてはいけません。そこに渋さをプラスすれば、かっこいい内装に仕上がることでしょう。
トヨタ クラウンアスリート210系の内装
通常販売されているトヨタ クラウンアスリート210系の内装
画像の内装は2013年に発売された特別仕様車のピンクのクラウンの内装で、カスタムではなく、特別仕様の内装になっています。
シートにはホワイトの本革を採用し、合わせてダッシュボード等にもホワイトを取り入れています。また、ボディカラーに合わせたピンクのステッチもワンポイントになっています。
これだけでも高級感を損なわずにおしゃれ感をアップし、シンプルでありながらクラウンという名を損なわないかっこよさを感じます。
スポーツカーは内装カスタムでスポーツ感をアップ!
最近のスポーツカーは車種が減ったものの、内装は一昔前と比較すると高級感もあり、スポーツ感も高いものになってきました。
しかし、それでも内装カスタムはしたいもの。なぜなら、バケットシートや追加メーターでさらにスポーツ感をアップさせたいと考えてしまうからです。
日産 フェアレディZ Z33型の内装カスタム
フェアレディZ Z33型の内装は、ノーマルだとブラック基調になっており、3連メーターはインパクトがあるものの、カラーは非常にシックなっています。
画像のフェアレディZ Z33型の内装は、ダッシュボードやシートカバーをレッドにすることで、ノーマルとは全く違った世界観を演出しています。
また、フェアレディZ Z33型の場合、販売が終了してから最終型でも約9年が経過しているため、シートによれなども出てきている個体も少なくありません。
そこで、シートを交換してみるのも一つのカスタムの手法となります。レカロやブリッドなどのバケットシートやセミバケットシートでスポーツ感とかっこよさが倍増します。
赤いレカロのセミバケットシートはインパクトがあります!
ブリッドのフルバケットシートはスポーツ感を大幅にアップ!
また、この2ブランドのシートは、見た目だけでなく、その性能も世界基準で認められているため、確かな性能を発揮してくれることも注目ポイントです。
サーキット走行でも十分な性能を発揮してくれるこの2つのシートは、カスタムのためだけでなく、非常に実用性も高いものになっています。
そしてスポーツカーであればかっこよく魅せるためのカスタムも大事ですが、サーキットなどを目的としているのであれば、実用性の高い改造もプラスしいただきたいと思います。
ミニバンの内装カスタムはゴージャスに!
最近走っている車を見ていると、非常にミニバン率が高いものになり、個性のあるミニバンも多く見かけるようになりました。
では、そんな大人気のミニバンの中から、トヨタの高級ミニバンとなる人気のヴェルファイアを取り上げてみたいと思います。
ノーマルでも質感の高さが伺えるヴェルファイア30系の内装
ノーマルでも質感の高さはミニバンの中でもトップクラスで、高級感も兼ね備えた充実した内装になっています。
それでも内装をカスタムして、「もっとかっこよくしたい」「もっと高級感を出したい」と思っている人も少なくありません。
レッドを基調としたヴェルファイア30系の内装
なんとなくレッド系は似合わなそうな感じもしますが、そんなことはありません。レッド基調にしても高級感を失うどころか、レザーシートカバーで高級感はアップ!
さらにノーマルとは全く違った雰囲気を醸し出し、高級感とおしゃれ感がマッチし、かっこよさまで演出しています。
人と違ったかっこよさと雰囲気を持ったヴェルファイアを作り出したい方には、最高の内装カスタムといえます。
かっこいい内装カスタムまとめ
3車種の内装カスタムをご紹介しましたが、内装カスタムは自分の愛車をかっこよくするには重要なことで、他の同じ車とも差を付けられる部分です。
もちろん内装パーツは安くないパーツも多く、お金がかかる部分もありますが、簡単なDIYで補える部分も多々あるので、是非ともチャレンジしてみてはいかがでしょう?
ただし、内装カスタムは過剰なカスタムをしてしまうと、運転にも悪影響を及ぼすこともありますので、やり過ぎには注意していただきたいと思います。
以上、今回は
について紹介しました。