2017年3月12日

レクサスNXは、レクサスのSUVの中でも一番小さいモデルになります。

レクサスNXのマイナーチェンジの時期は2017年

しかし、全幅が1845mmあるため、日本では中型・大型クロスオーバーSUV(トヨタ ハリアー)などと同じ位置づけです。

今回は、2017年にマイナーチェンジをすると予想されているレクサスNXの最新情報を紹介します。





レクサスNXのマイナーチェンジの時期は2017年夏?

レクサスNXのマイナーチェンジが行われるのは2017年の夏と考えられます。

その理由としては、現行のレクサスNXが発売されたのが、2014年の7月、つまり今年2017年で3年目だからです。

発売から半年ごとに特別仕様車などが発売されたことや、売れ行きが少し落ち着いてきた状況を考えると、マイナーチェンジには最適の時期が来たと言えるでしょう。

レクサスNXのマイナーチェンジの最新情報や画像を紹介!

今回のマイナーチェンジは、最近、現行モデルを購入された方には悔しい内容になるかもしれません。

エンジンラインナップ追加やフロントバンパーとグリルの形状変更、内装はナビゲーションの変更などなど、オーナーの興味が湧く箇所が多いと予想されています。

そして、エンジンラインナップは新しく、『NX300』が加わるのではないかと噂されています。

現在のラインナップは、『NX300h』(2.5L 直列4気筒 ハイブリッド)、『NX200t』(2.0L直列4気筒 ターボ)です。

NX200t エンジン
レクサスNX200tのエンジン

NX300h エンジン
レクサスNX300hのエンジン

『NX300』は、新型の3.5L V型6気筒エンジンを採用し、トランスミッションは8速ATを組み合わせるそうです。

IS350(3.5L V型6気筒エンジン)
レクサスIS350 3.5L V型6気筒エンジン

※こちらは参考画像のIS350のエンジンです。

しかし個人的な見解では、このラインナップは海外市場強化モデルと予想されるため、日本での発売は期待できません。

海外市場のクロスオーバーSUVは、3L以上の大排気量が主流であり、日本では燃費が優遇されるためです。

外観デザインは、フロントのバンパーグリルが、新型のレクサスISに近い形状に変更されると予想されています。

レクサスIS350
レクサスIS350

現行のNX300h
現行のNX300h

新型のレクサスISは、グリルやダクトがとても堀が深い形状をしています。

この堀の深いデザインをNXにも採用し、イメージチェンジを図ると考えられます。

NXの内装は、現行車のデザインに定評があることもあり、大きく変更になることは無いようです。

しかし現行のNXで採用されているナビゲーションシステムは、現行車には珍しい7インチモニターが採用されていたため、ここだけは変更になる可能性が高いと予想されます。

現行モニターは、両サイドに必要のない黒い部分があります。

現行のNXインテリア
現行レクサスNXの内装画像

この黒い部分がマイナーチェンジではなくなり、レクサスLXのようなインチアップしたナビゲーションモニターが採用される見込みです。

レクサスLX インテリア
レクサスLXの内装画像

※こちらは参考画像のLXのインテリアです。

その他に、予防安全システムのLexus Safety System+(レクサス・セーフティ・システム プラス)が標準装備されます。

装備内容としては、下記の4つがあります。

  • プリクラッシュセーフティ(歩行者検知機能付衝突回避支援)
  • レーンディパーチャーアラート(車線逸脱防止支援)
  • アダプティブハイビーム(システム夜間視界支援)
  • レーダークルーズコントロール(車間距離維持走行支援)

レクサスNXまとめ

クロスオーバーSUV人気の中で、女性でも小回りが利いて、運転しやすいNXはレクサスでも重要な位置づけであることでしょう。

そのため今回のマイナーチェンジは、レクサスも力を入れてくるはずなので、期待をしていいものだと考えています。

現行より値段設定は上がることが予想されますが、NXを今検討している方は、マイナーチェンジを待ってのご購入をお勧めします。
 
 

以上、今回は

について紹介しました。