2017年2月25日
現在販売されているミニバンは、10年前のトヨタヴィッツやホンダフィットに匹敵するほどの燃費が良くなり1リッター20kmを超えるクルマまで登場したので驚きです!
そんな最近の燃費の良いミニバンをランキングにまとめました!
↓お好きなところからご覧ください
第5位:日産セレナ 15.0km/ℓ~17.2km/ℓ(セレナハイウェイスター2WD CVT)
2016年7月に登場した5代目セレナは、世界初の単一車線自動運転支援技術「プロパイロット」を搭載した日産を代表するミニバンです。
安全性能を向上したセレナは、発売当初から月間販売目標の2.5倍 20,000台程の生産受注があり今、一番人気のあるミニバンで2016年末にグッドデザイン賞を受賞しました。
5代目 日産 セレナハイウェイスター
日産セレナの内装画像
室内は、3列目まで足元広々の快適空間でファミリー層のユーザーの使いやすさを重視した造りになっています。
セレナは、モーターアシストのハイブリットタイプで大きいバッテリーが無いため、広い室内空間を実現しています。
この安全性能技術と実用性の良さを考えると、15.0km/ℓ~17.2km/ℓは良い数値ですしお買い得ミニバンだと感じます!
第4位:トヨタエスティマハイブリット18.0km/ℓ(AERAS 4WD 6速シフトマチック)
トヨタエスティマハイブリット
2006年に発売されたエスティマは、発売から10年が経ちましたが未だ売り上げも好調でそのエスティマのデザインが古さを感じさせない証拠なのだと思います。
そして、ハイブリットカーの先駆けとなったプリウスを生みだしハイブリットに強いトヨタはひと昔前のモデルでも、大きいミニバンを18km/ℓで走らせる技術があるのですから凄いです!
エスティマ インテリア
合成皮革シートやキャプテンシートなどエスティマ室内の高級感は、まだ衰えない質感があります!
エスティマ ハイブリット バックドア周り
エスティマの発売から27年が経ち現行は11年目に突入したので、次期エスティマの発表がいつになるか気になります!
第3位:トヨタアルファードハイブリット19.4km/ℓ(X 4WD 6速シフトマチック)
トヨタアルファードハイブリット
トヨタ最上級ミニバンとして質感にこだわったアルファードは、2015年に3代目モデルチェンジされ、ド迫力なフロントマスクと本革を使用した上品なシートなど高級感を演出した造りで月3000~4000台と売れ行きは好調です!
アルファード 運転席
メーター周りのコンソールも落ち着いた色合いが高級感を引き立たせますが、新型ハイブリットシステムを搭載して19.4km/ℓ の数値で走るクルマとは思えません!
アルファード トランク側
ミニバンの中では一番目立つ迫力と存在感は、ファミリーカー=ミニバンの常識を覆したクルマだと感じます。
20代の世代でもいつか乗ってみたいと憧れを抱く存在になっているのも、このクルマの魅力です。
第2位:トヨタヴォクシーハイブリット23.8km/ℓ
トヨタヴォクシーハイブリット(X FF CVT)
2014年から3代目として登場したトヨタヴォクシーは、初代の父と子のカッコいいミニバンのCMイメージであると認識している方も多いと思います。
月間販売台数も月6000~7000台とミニバンクラスではNo.1の販売数を誇っており共に人気No.1です!
何と言っても、ミニバンクラスでは考えられない23.8km/ℓの低燃費を実現したヴォクシーは現行プリウスと同じエンジンを搭載し低重心化を図り、走行性能を向上させています。
カッコいいミニバンなのに燃費や走行性能は申し分ないヴォクシーは、ミニバンNo.1の人気を物語っています。
第1位:ホンダオデッセイハイブリット26.0km/ℓ(ハイブリット FF CVT)
ホンダ オデッセイ
最早このボディサイズから26.0km/ℓの燃費数値をたたき出すとは驚きを隠せない5代目オデッセイはモーターメインの動力性能を使用しています。
3代目から使用している低重心ボディの作りで高い走行性能を実現しています。
室内空間の高級感と広々とした空間は実用性も兼ね備えており、先代オデッセイからクオリティが飛躍的に向上しています。
オデッセイ バックドア側
セダンの様なミニバンの形を初代 オデッセイから発信し新しいスタイルを確立して20年以上が経ちましたが、さらに進化を遂げ高いパフォーマンスを見せてくれます。
現在のミニバンはどれも燃費・実用性・走行性能共に10年前と比べて飛躍的に向上し、さらに楽しいクルマに仕上がっていると感じます。
是非、その感覚をディーラーで試乗して実感してもらいたいなと思います。